第3回 温故知心 渋谷 則子さん

温故知心 渋谷 則子さん

第3回 温故知心 【渋谷商店】 渋谷 則子さん(神奈川県在住、63歳/オニザキ歴20年)

鎌倉市にお住まいの渋谷則子さん。大正時代より続くお米屋さんの3代目であるご主人とともに、現在は無添加や自然に近い食品も扱う『渋谷商店』を切り盛りされています。気さくで元気な渋谷さんですが、15年ほど前の「ある転機」が、現在の笑顔につながっているそうです。

★体調が悪く、元気がなかった15年前

 今の私からは想像できないかもしれませんが、以前はアレルギーがひどく、血圧も高くて心身ともに辛い日々を過ごしていました。顔はアトピーがひどく、接客する際もうつむきがち。わらをもつかむ気持ちで始めたのが食生活の改善でした。自然に近いものや無添加の食品を摂取するようにしたのです。その最初がオニザキさんの食品でしたね。それからいろんな食品を調べ、きちんとしたものを食べるようにしました。現在、店で取り扱っている食品はすべて自分でも食べたものばかりなんですよ。そのうちに症状はゆっくりと改善。現在では血圧はほぼ正常に、アレルギーも目立たなくなりました。まさに「継続は力なり」。食は命の源です。良いと思ったら、継続することが大切。自分で経験したからこそ、自信を持ってお客様へお勧めしています。

★健康になると気持ちも明るく、前向きに

 15年前より今の方が元気。健康になって、20歳は若返りましたね(笑)。長年通っていただいているお客様からも「どうして元気になったの?」とよく聞かれます。それで、実際に食べている無添加の食品を紹介すると、買ってくださる。私が生き証人なので、みなさんに信頼していただいています。提案する側が健康ではつらつとしていなければ、お客様は信用してくれません。私は健康になったことで、元気になり、笑顔も増え、気持ちが前向きになりました。今では勉強会に参加したり、山歩きをしたりと活発な日々を過ごしています。楽しい人生は、健康があってこそですね。

★信頼関係の鍵はコミュニケーション

 もうひとつ、私が大切にしているのがコミュニケーションです。お客様へは商品の説明はもちろんですが、「こんなふうに食べるとおいしい」といった実体験もお話するようにしています。お客様からは商品の感想やオリジナルのレシピを教えていただいたりもしますよ。実は、さっきも『ごまスープ』の新しい食べ方を試しました。冷凍ご飯に『ひじき白和えの素』で作った白和えを混ぜ、レンジで温めて『ごまスープ』と小ネギを少し入れて食べたら、とてもおいしくて。そんなふうに日々を楽しみながら、実体験を交えてコミュニケーションをとると、信頼関係はより深まっていくと思います。