第6回 温故知心 石川 勝義さん

温故知心 石川 勝義さん

第6回 温故知心 石川 勝義さん(福岡県在住、70歳/オニザキ歴20年)

今月は、福岡県春日市で菓子・食品店『銘菓・めんたいこ紅葉ヶ丘』を営む石川さんにお話を伺いました。石川さんとの会話を楽しみにいらっしゃるお客さんも多いという、まさに地域密着店。この地で30年に渡り「おいしい」と「元気」を発信している石川さんに、大切にしていることを伺いました。

★お客様にとっての「喜び」を追求

 「おいしいですよ、食べてみませんか?」そんなふうに、お客様に食べていただくことを大事にしています。また、取り扱う商品も、人気商品だけではなく、あまり目にしないような商品も積極的に揃えています。新しい出会いや発見がある方が、お客様も楽しいかなと思って。ご来店してすぐに「何かオススメはありませんか?」と聞かれる常連さんも多いですね。商品の種類が多いと、商品の扱いが大変ですけど(笑)。とにかくお客様に喜んでいただけることを考えて、これまで30年間、商売を続けてきました。

★「つながり」を大切にしていきたい

 オニザキのごまは、20年近く前に同業者に紹介してもらったのがキッカケ。私は「ライバル店とは付き合わない」という風潮がイヤで、同業者同士で助け合う環境をつくりたいと、あえてつながりを持つようにしていました。「仲良く協力し、楽しくやる事が商売につながる」そんな想いを胸に、つながりを大切にしてきたのです。お客様、地域住民、同業者、たくさんの人たちのおかげで、こんなに楽しく仕事ができています。人との交流と、季節のものを食べること、そしてごまをたくさん食べること。この3つが私の元気の秘訣です。