第11回 温故知心 高山 道代さん

温故知心 高山 道代さん

第11回 温故知心 左/高山 道代さん(大阪府在住、68歳) 右/東(あずま) 孝美さん(大阪府在住、62歳)

今月お話を伺ったのは、大阪府岸和田市で『くらしの店 東』を営む姉妹、高山道代さんと東(あずま)孝美さん。同店の創業は昭和21 年。祖母、母と続いた店を引き継ぎ、現在3代目として2人手を取り合って切り盛りしているそうです。子どもから大人まで、幅広い層のお客さんと楽しくお喋りする2人は、まさに地域の元気の象徴。元気の秘訣と、日々大切にしていることを教えていただきました。

★“余暇を” 大切に

 元気の秘訣は「余暇をしっかり楽しむ」こと。コーラスを習ったり、水泳をしたり、バレーボールをしたり。2人ともそれぞれいろいろなことをやっていて、予定はびっしり(笑)。だから営業終了の18時になったら、パッと店を閉めます(笑)。それに、朝からは2人で電動自転車に乗って、メール便の配達もしています。いい運動になっていますね。私たち姉妹はケンカもしますが、旅行に行ったり買物に行ったり、いつも一緒。それに、このあたりで13人の仲良しのグループをつくっていて、みんなでおいしいものを食べに行ったり、遊びに行ったりしていますよ。仕事もプライベートも楽しむことが大事。やっぱり楽しみがないと、元気が出ませんよね。

★叱ることも大事なこと

 店を営むなかで、大切にしているのは「子どもたちをきちんと叱ること」。道にゴミを捨てたら注意しますし、自転車の置き方も指導します。目の前に小学校があることもあり、ここにはたくさんの子どもたちが来てくれるので、怒る時は、きちんと怒って、大切なことを伝えていきたいと思っています。「東のおばちゃん」と声をかけてくれる子どもたちもいっぱいいて、毎日楽しいですね。子どもの元気な声を聞くと、私たちまで元気になります。