正しい食生活で心も体も健康に
日本の食生活は豊かになり、あらゆる食材を手軽に手に入れることができるようになりました。 スーパーの売り場では、ほとんどの野菜や魚介類が一年中並び、外国の食材もたくさん並んでいます。 また、さまざまな種類の加工食品が揃えられ、簡単に食事を作ることもできるようになりました。 レストランでは世界各国の料理を気軽に味わえるようになり、日本食離れがすすんでいます。
このような日本の食生活の変化は、本当に望ましいものなのでしょうか。日本人の食生活は欧米化し、脂肪分の高いものや味の濃いものが好まれた結果、大人に限らず子供の肥満など、さまざまな問題も引き起こされています。
一方で、健康への関心の高まりから、各国では日本食が注目されています。 1977年、アメリカで生活習慣病の解決策として発表されたマクガバンレポートで、伝統的な日本食が理想と紹介されたことがきっかけであるとも言われています。 この発表以降、アメリカは食生活の改善運動を行っていますが、皮肉にも、現代では日本人も伝統的な日本食を見直し、真剣に食生活の問題に取り組まなければならないのです。
国のまとめた食生活指針では、食生活の改善に向け、「何をどれだけ、どのように食べたらよいのか」実践できるよう目標として定めています。
◯食事を楽しみましょう
◯1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを
◯主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを
◯ごはんなどの穀類をしっかりと
◯野菜・果物、牛乳・乳製品、豆腐、魚なども組み合わせて
◯食塩や脂肪は控えめに
◯適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を
◯食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も
◯調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく
◯自分の食生活を見直してみましょう
詳しくはhttp://www.maff.go.jp/j/syokuiku/shishinn.html
しかし、これらを参考にしても、自分で考え、食生活を改善することはなかなか大変なことです。 まずは、自分の食生活について見直し、「まごわやさしい」食事をお手本に、朝食をパンから米にする、肉を魚に、ご飯にごまやわかめをふりかけて、などちょっとしたことから取り組む必要があるかもしれません。
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